上腕二頭筋の付着部と作用について パーソナルトレーニングジムKenz

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皆さん、こんにちわ!赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内4店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。

本日は上腕二頭筋の付着部と作用についてお話ししていきます。 

上腕二頭筋はよく間違えを起こしやすいのですが、皆さんがよく使う力こぶの事を指しています!

上腕二頭筋はその名の通り2つの筋肉から構成されております。

上腕二頭筋

上腕二頭筋の長頭は肩甲骨関節下結節から橈骨粗面・上腕二頭筋腱膜に付着します。

作用としては肩関節の屈曲、肘関節の屈曲、前腕の回外があります。

上腕二頭筋の短頭は烏口突起から橈骨粗面・尺骨前腕筋膜に付着しています。

こちらは肩関節を跨いでいないため、肘の屈曲、前腕の回外の作用を持ちます。

上腕二頭筋はアームカールやコンセントカール、インクラインカールなどで鍛えられます。

アームカール コンセントカールインクラインダンベルカール

また、上腕二頭筋は広背筋のトレーニングでは協働筋として働くため、トレーニングルーティン等には十分注意しましょう。

あまりストレッチを掛けることがない筋肉ですので、適度にストレッチをかけ柔軟性は維持するべきでしょう。

上腕二頭筋

本日はここまで!

ご視聴頂きありがとうございました。