皆さんは週どのくらいトレーニング、運動をされていますか?

 

人それぞれ運動をされている日数、時間は違うと思います。

 

皆さんは超回復という言葉をご存知でしょうか?

 

筋肉を効率よく成長させるには、運動と栄養、そして休養のバランスが重要。中でも、休養に関する重要な理論のひとつが「超回復理論」です。

 

トレーニングや練習を行うことによって起こる、エネルギーの枯渇や筋線維の損傷。あるいは蓄積する疲労など、カラダにさまざまなストレスがかかることで、一時的に体力は低下します。その後、適切な休息をとることで筋肉が回復していき、その結果として筋力の向上や筋肥大などの成果が現れるのです。

 

 トレーニング後に起こるこの現象を「超回復」といい、その理論を超回復理論と呼びます。

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超回復は一般的に、トレーニング後4872時間(2日~3日)の休息が効果的とされています。

休息をとらず、48時間よりも短い間隔でトレーニングを行ってしまうと、筋肉が十分に回復する前に再び筋肉が破壊されてしまうため、筋肉が成長しないうえ、疲労が蓄積してパフォーマンスが向上しません。

 

 ただし、逆に休息が長過ぎてしまうと、筋力が元の状態に戻ってしまいます。休息が長くなればなるほど、筋肉はどんどん衰えていくのです。

但し、個人差はあります。

 

超回復の効果を最大限に高めるためには、トレーニングスケジュール(トレーニングの頻度)をうまく作る必要があります。

 

「超回復が起こる4872時間は休息をとりたい」と考えると、トレーニング後に2日間はカラダを休める必要があるということになるでしょう。

 

 超回復理論を元に筋トレは週23回が最適という情報もあります。しかし、本当に筋トレは週23回が効果的なのでしょうか。

 

超回復は、トレーニングによって負荷がかかった部分だけに起こります。

そのため、トレーニングする部分を細かく分けることで、超回復の効果を得ながら毎日トレーニングをすることが可能です。

 

 もう少し、具体的に説明していきましょう。毎日トレーニングを行っている人は、たとえば「胸背中肩・腕足」といったようにトレーニングの部位を細かく分け、鍛える部位を変えながらトレーニングしています。

 

一気に全身を鍛える場合は、週2回くらいでもいいかもしれません。しかし、それでは1回あたりの時間がかなり長くなりますし、集中力も切れやすく効率的ではないでしょう。

初心者は一度のトレーニングで全身を鍛えがちですが、できるだけ部位を分け、実施日を多く作ることをオススメします。

 

 

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