腸のはたらき ⑤ 腸内細菌の棲家 〜パート3〜

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腸内細菌が初めて棲みつくのは

 

腸内に入った菌は長い時間をかけて宿主特異性獲得します。

それは生後、10ヶ月後ほどまでと言われています。

なので生後、10ヶ月まで色々な菌に触れさせてあげる事が大切です。

動物園牧場に連れて行ってあげる

色々な人に抱っこしてもらう

・あまり家を綺麗にし過ぎない

母乳で育てる  etc..

 

 

私たちの腸内細菌叢が破壊されている(特に子供)

昔と今では、子育てをする環境が大幅に変貌しました。

昔は、大家族で、兄弟や友人との接触やある程度の自然に触れられた環境で子育てができました。

また自然分娩での出産が多く、幼少期から様々な菌が入り、多種多様な腸内細菌叢を形成する事が出来ました。

ですが現代は医学の発展に伴うところも大きいですが、

幼少期から繰り返し投与される抗生物質の影響でピロリ菌の保菌率は80%→6%までに減少しました。

しかし肥満などの助長が始まりました。帝王切開での出産の増加により、

母親の産道で重要な細菌を得られずに生まれてきます。

また小家族化や衛生環境の向上により、幼少期に兄弟から貰い受ける菌が減少しました。

なので現代人は昔の人より脆弱(ぜいじゃく)腸内細菌叢になってしまいました。

 

 

最後に腸内細菌の働きを簡単に説明いたします。

 

 

 

〜 次回に続く 〜