パーソナルトレーニングジムケンズと健康経営 パーソナルトレーニングジムKenz

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皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。ヘルス、フィットネスという概念が社会に広まっている昨今ですが、健康経営という言葉をお聞きになった事はあるでしょうか?アメリカを中心とした先進国の多くでは比較的広まっている概念で、予防医学をベースとして社員の健康を維持さらには増進することにより、会社の経営を向上させる、という経営戦略な訳ですが、ここ日本でも徐々に広まりつつあります。このところ社会的にフィットネスジムの数が増えジムに通う人口が増えていたり、またサプリメント等を積極的に摂取して栄養摂取を充実させたりと、日頃から自身の健康面を考慮したライフスタイルを送る人が増えてきていて、病気になる前に病気を予防する、という予防医学の概念も徐々に広まりつつあるといえます。

アメリカにおいては、健康保険料が比較的高額であること、またフィットネスジムに通い体を動かす、という風潮が比較的古くから存在していることから、医療に依存せずに自ら病気を予防する、という習慣が早くから広まり健康経営という形で、企業などの職場でも日頃から病気を予防する為の戦略を立てて実践し、雇用者の健康維持さらには向上によって経営を充実させる、という経営戦略を取る企業が多数存在してきましたが、ここ近年のオバマケア導入に伴い健康保険料がさらに値上がりするにつれ、健康経営を導入する企業がさらに増えてきました。

ここ日本でも、背景は異なりますが、少子高齢化の傾向がさらに増長し医療費が増大していくなかで、医療に過度に依存せずに日頃から病気を予防することをベースとした健康経営を取り入れる企業が増えている傾向にあり、また通商産業省も健康経営を推進し、健康経営に特化し成果を上げる企業を優良企業と認定する制度を導入するなど体制が出来上がりつつあるといえます。

社員の健康を促進することにより企業の経営に良い影響を与え、さらには健康保険料を低く抑える事ができ企業ひいては、国レベルでの国民の健康の向上そして増え続ける医療費も抑える事が可能であり、これからの近未来社会において、重要な戦略となってくるでしょう。