2022/08/20
皆さん、こんにちわ！赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内４店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。
本日は僧帽筋のトレーニング&ストレッチ、拘縮による歪みについてお話ししていきます。
僧帽筋とは頭から付着している筋肉となっております。僧帽筋は上部、中部、下部に分かれており起始部と停止部が分かれており、作用が分かれております。
僧帽筋上部であれば、外後頭隆起や後頭骨項上線から鎖骨外側1/3に付着しており肩甲骨の上方回旋、挙上、伸展作用を持っています。
トレーニングとしてはシュラッグが良いでしょう。
僧帽筋中部は頚椎7番〜胸椎3番棘突起から肩峰内側、肩甲棘内側につき肩甲骨の内転作用を持ちます。
トレーニングとしては、シーデットローイングなどがあります。
僧帽筋下部は胸椎4〜12番棘突起から肩甲三角につき肩甲骨の下方回旋と下制作用を持ちます。
トレーニングとしては、ナローグリップラットプルダウンなどがあります。
僧帽筋の上部が張ったり拘縮が起こる事が多くあり、首こり肩こりの原因筋であります。日々のストレッチやリリースを行い、肩甲骨下制筋である僧帽筋下部を鍛えると骨格の歪み、アライメントが整ってくるでしょう。
本日はここまで！
ご視聴頂きありがとうございました。
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