2021/09/27

みなさんこんにちは。

今回は、シリーズで取り上げているコンパウンドトレーニングとアイソレートトレーニングの第三弾、パワーアップのためのトレーニングに関しての話題となります。

筋力をつけるトレーニングと筋肉をつけるためのトレーニングは、厳密には意味合いが違い、特にレベルが上がるとさらに筋力と筋量が乖離してくる、ともいえます。

筋力をつけ、さらにそれをスポーツやその他のパフォーマンスにつなげるという時はBig3やパワークリーン等コンパウンドトレーニングが多くなる傾向があります。

コンパウンドトレーニングを行っていれば大概のトレーニングはできますが、部分部分で弱点や苦手な場所などがある場合には、アクセサリーワークとしてアイソレート種目を取り入れることにより補う事ができるといえます。

例えば、スクワットやパワークリーンなど、腹筋の筋力がないと十分にパフォーマンスを発揮できないトレーニングにおいて、腹筋が弱いために十分なトレーニングができない場合には腹筋のトレーニングを取り入れることにより、スクワットやパワークリーンなどを十分に行うことができるようになり、さらにはスポーツパフォーマンスに繋がる、ということが可能となります。

コンパウンドトレーニングが重要ではありますが、アイソレート種目を上手くアクセサリーワークとして取り入れることによりよりコンパウンドトレーニングを充実させる事が可能となります。