2020/11/04
ファスティングとは！？
ファスティングとは、断食(一定期間固形物を食べない)のことを言う。
断食をして摂取カロリーを抑えることを目的として行うことではなく、
疲れた消化器官を休ませ、腸内をキレイにし、
停滞している代謝酵素を一気に活性化させることを目的としており、
汚れた細胞を健康な細胞に戻す唯一の方法である。
それは細胞の『入れ替え、再生、解毒、排泄』がスムーズに行われるからである。
そのため、ファスティングは『メスのいらない手術』と呼ばれています。
食事から摂ったものが栄養素として働くには、
消化・吸収・運搬・代謝・排泄の５つのプロセスがあり、
そのプロセスの鍵を握っているのが『体内酵素』であります。
ファスティングでは、普段、消化のために使っていた酵素を、
代謝の仕事に回すことで、体内の弱っている組織や細胞をリセットしてくれます。
またファスティングをすると体重が減りますが、それは『食べない』から減るのではなく、
ファスティング中に摂取する酵素飲料からミネラル、ビタミンといった微量栄養素を補給し、
脂肪燃焼の効果が上がり、代謝が活性化しているためです。
添加物や環境ホルモンなどの有害物質が溜まりやすい脂肪を燃焼させることで、
デトックスにつながります。
５つのプロセスに欠かせない『体内酵素』には『消化酵素』『代謝酵素』の２つがあります。
栄養素を吸収するために、食べものを分解するのが『消化酵素』。
必要なものを作り、不要なものを排泄して、
細胞を修復するのが『代謝酵素』の役割になります。
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