筋肉痛が治ってもトレーニングで力がでない?!中枢神経系疲労パーソナルトレーニングジムKenz

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皆さんこんにちは。9月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。まだ暑く湿度が高い日がつづますが、また徐々に涼しい日も増えて過ごしやすい季節が近づいてもきました。暑い夏と比較してトレーニングもしやすい季節ではありますが、トレーニングのし過ぎで、オーバーワークでも過ぎたるはなお及ばざるが如し、というように結果はなかなかついてこないといえます。

中枢神経系疲労、という症状がありますが、筋肉痛からは十分に回復し、栄養と睡眠、さらにはプレワークアウトのサプリメントも十分にとっているにもかかわらず、何故かトレーニングで力が出ない、という経験がある、というかたも多いのではないでしょうか?トレーニング時のコンディションには、上述した要素を中心に様々な要素が関わっていますが、ただその日はたまたま調子が悪かったという事ではなく、あるいは、中枢神経が疲労している可能性があると言えます。ウェイトトレーニングなど筋肉を収縮する運動は、脳の運動を司る部分から神経伝達物質を送り筋肉を収縮させて体を動かすメカニズムですが、トレーニングなどを過剰に行い過ぎていると、神経伝達物質が滞り、普段の自分の力が出せなくなってしまいます。これではかえって結果はついてこなくなってしまいます。

この中枢神経系疲労は、筋力に影響を与えるだけでなく、トレーニング以外での怠さ、睡眠への影響などが指摘されています。中枢神経系疲労から回復するには、十分な睡眠が必要で、炭水化物とBCAAを摂取するのがよい、と言われています。やはりトレーニングで結果を出すには多すぎずまた少なすぎないトレーニングを行なっていくことが重要であると言えます。